厚紙の印刷やコピーはどこでできる?自宅やコンビニで印刷したいときの裏技!



デジカメやスマホで撮った写真、仕事で必要な資料、シールやラベル……。

デジタル化が進んでも、印刷して使いたいものもいろいろありますよね。

中にはカードや工作など、用途によっては厚紙に印刷したいということも。

でも、厚紙への印刷やコピーはどこでもできる訳ではありません。

そこで、この記事では厚紙印刷の方法についてまとめました。

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厚紙の印刷やコピーはどこでできる?ネット印刷やキンコーズが便利!

はがきより厚い紙に印刷するには、厚紙対応の印刷機が必要です。

身近に無い場合は、印刷専門店や業者にお願いしましょう。

ネット印刷

「近所に印刷業者がない」「専門店に持ち込むのはハードルが高い」というときは、ネット印刷が便利です。

ネット上で依頼を受け付けている印刷業者に発注し、後日出来上がった印刷物を届けてもらう仕組みですね。

「ネット印刷 業者」などのキーワードで調べるとたくさんの業者がヒットするので、その中から厚紙にも対応しているところを探しましょう。

オフセット印刷は、ある程度の部数がないと割高になってしまうケースがほとんどです。

数枚だけ印刷したいというときは、少部数から対応してくれるオンデマンド印刷の業者がおすすめです。

ただし送料がかかることもあるので、注文前に必ず確認しましょう。

また、オーダーから印刷物受け取りまで何日かかるのかもチェックを忘れずに。

即日受け取りたい場合など、急いでいるものは間に合わないこともあります。

キンコーズ

キンコーズ」という、青い看板のお店をご存じでしょうか。

こちらは個人的なものから業務用のものまで、ありとあらゆる印刷物に対応してくれる「実店舗型の印刷屋」です。

コピー用紙やはがきへの印刷のほか、特殊加工印刷や製本、文書の電子化まで対応しており、厚紙への印刷ももちろんOKです。

ネット印刷との違いは、「1枚から印刷可能」「時間がかからない」「対面でサポートしてくれる」ということ。

業者発注の場合は最低枚数が設定されていて、納品にも数日を要するものが多いですが、キンコーズに行けば、枚数が少なければ即日受け取れます。

また、用紙の種類や印刷機の操作の仕方、セット方法などもスタッフの方が教えてくれたり、代わりにやってくれたりするので、自分で操作するのが不安な方も安心して利用できます。

料金も、例えばA4白黒1枚で14円(※)とリーズナブルです。

ただし店舗のある地域が限られていて、日本中どこでも利用できる方法ではないのが玉にキズと言えます。

(※2021年11月1日現在)

厚紙の印刷やコピーは家庭用プリンターやコンビニでできる?できない?

厚紙印刷できないプリンターで無理に印刷しようとすると、故障の原因にもなりかねません。

印刷できないプリンターについてもしっかり把握しておきましょう。

家庭用のプリンター

家庭用のプリンターで対応可能な紙の厚さは、機器にもよりますが、0.23~0.3mm程度が限界と言われています。

年賀はがきの厚さは0.23mm程度なので、自宅のプリンターでも年賀状や暑中見舞いを印刷することができるのですね。

名刺用紙は0.3mmなので、対応できない機器もあります。

「同僚が名刺を自分の家のプリンターで作ったそうだから、自分のプリンターも印刷できる」とは限りません。

0.36~0.4mm厚さの封筒になると、対応できない機器の方が多いと考えられます。

プリンターの取扱説明書をよく読んで、自分のプリンターが何mmまで印刷可能なのか確かめておきましょう。

コンビニ

はがきや写真、シールなど、コンビニのマルチコピー機は本当に便利です。

家庭で作れないものも印刷してくれるので、厚紙を持ち込めば印刷してくれそうですよね。

でも、こちらも印刷できる厚さには限りがあり、用紙は指定されたものしか使えません。

店舗によっては持ち込みはがきに印刷することもできますが、指定以外の紙の持ち込みはお店とのトラブルになることも。

コンビニ以外にも、図書館や文房具店にもコピー機が設置されていることがありますが、こちらも同様です。

紙の持ち込みができるのはあくまで例外的なケースと考え、厚紙への印刷は他の手段を探しましょう。

オフィスプリンターで厚紙に印刷やコピーはできる?詰まったときはどうしたらいい?

家庭用よりも高性能・高機能なことが多いオフィス用のプリンター。

メーカーにもよりますが、おおよそ1.2mm程度の厚さまでは対応可能と言われています。

だから封筒や名刺も問題なく印刷できるのですね。

ただし、印刷できる用紙の種類や厚さは機種によって異なるので、必ず確認してから使いましょう。

もし印刷中に紙詰まりを起こしたときは、速やかに印刷を中止し、電源を切ってください。

このとき、絶対にやってはいけないのが、「詰まった紙を無理やり引き抜こうとする」ことです。

慌てて紙を引っ張ってしまいがちですが、無理な力を加えると内部の精密機器が壊れてしまうこともあります。

まずは落ち着いて、取扱説明書を確認しましょう。

それから紙詰まりが起きている箇所を開いて、詰まっている紙をゆっくりと取り除きます。

もしどうしても紙が取り除けないときや、取り除いた後に印刷トラブルが生じたときなどは、メーカーや販売店に連絡して、修理などのメンテナンスを受けて下さいね。

オフィスプリンターで厚紙に印刷やコピーをするときの注意点

オフィスプリンターで厚紙に印刷したいときは、まず操作説明書で対応可能な用紙をチェックしましょう。

印刷前には「用紙のセット方法」と機器の「印刷設定」を変更します。

厚みのある紙の場合、用紙は給紙トレイではなく、手差しトレイに1枚ずつセットするのが一般的です。

機種によっては給紙トレイにセットできるものもありますが、用紙の入れ過ぎは紙詰まりを起こしやすいです。

手間はかかりますが、給紙トレイを使える場合でも1枚ずつセットするのがおすすめです。

プリンターの設定も厚紙用に変更しましょう。

プリンター本体の操作画面や、PCのプリンタードライバから、印刷に使用する紙のタイプを厚紙に設定します。

「厚紙1」「厚紙2」など、メーカーによって指定する用紙の名称が異なるので、当てはまるものを選んでください。

用紙タイプを設定したら、給紙場所を「手差しトレイ」(または指定の『給紙トレイ』)に変更するのも忘れずに。

念のため用紙のサイズもチェックしておくと安心です。

詳しい設定方法は取扱説明書などで確認してくださいね。

また、厚紙印刷が終わったら、プリンターの指定を元に戻しておくと次の人がスムーズに使え、親切です。

厚紙に印刷やコピーができないときはどうする?

さて、ここまで厚紙印刷できそうな場所をまとめましたが、どれも一長一短があります。

キンコーズは店舗がない地域も少なくなく、ネットでの業者発注は印刷部数や納期によっては適しません。

オフィスプリンターも、私的な利用については認めていない会社が多いでしょう。

それでもプライベートな用途で厚紙に印刷したものがすぐ欲しいときはどうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単、「普通の紙に印刷して厚紙に貼り付け」ればいいのです。

これなら家庭のプリンターでもコンビニでも印刷できるし、どんな厚さの紙にも対応できます。

スプレーのりを使うと貼りやすいですよ。

厚紙と印刷する紙の色が違うのが気になるときは、厚紙を印刷用紙より少し小さめに切って貼り付けたときに見えないようにするか、印刷用紙の背景の色を厚紙に近い色に設定して、カラー印刷してみてはいかがでしょう。

貼るときは、シワやヨレ、紙の傾きにご注意を。

多少手間はかかりますが、実行しやすく、試す価値はありそうです。

材料を用意する手間はかかりますが、「転写シート」「転写シール」などの名称で売られている透明フィルムを使うという手もあります。

透明フィルムは、インターネットや家電量販店の用紙コーナーで入手できます。

ただし、多くがインクジェットプリンター用で、レーザープリンターでは使えないことも。

詳しい使用方法や対応機種は、購入前に必ずチェックして下さいね。

まとめ

簡単そうで、実は難しい厚紙印刷。

身近に対応できるプリンターがなくても、使える手段はいろいろあります。

自分で印刷するときも、取扱説明書をよく読むのが大切だということが分かりました。

皆さんの参考になれば幸いです。




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