この記事では、2022年猪名川花火大会の日程や会場へのアクセス方法、穴場鑑賞スポットなどを詳しく紹介いたします。
猪名川花火大会2022年の日程
2022年の猪名川花火大会は、8月20日(土)開催です。
感染対策を実施したうえで、開催することが正式に決定しました!
日程:2022年8月20日(土曜日)
開催時間:午後7時20分 〜 午後8時20分
※ 荒天中止、順延なし
猪名川花火大会2022年の概要
猪名川花火大会と言えば、1時間の間にスターマインを含む打ち上げ花火を約4,000発打ち上げることで有名です。
「スターマイン」とは、短時間の間に大量の玉を連続的に打ち上げる「速射連発花火」と呼ばれるもの。
猪名川花火大会は、関西の人気花火大会ランキングでは常に上位をキープしており、兵庫や大阪の地元の方だけでなく、関西の各方面からお越しになる方も多いんですよ♪
猪名川花火大会2022年へのアクセス方法
大阪府池田市と兵庫県川西市の間を流れる猪名川の河川敷で開催される猪名川花火大会の最寄り駅は、以下のとおりです。
- 阪急電鉄宝塚線「池田駅」より徒歩10分
- 阪急電鉄宝塚線「川西能勢口駅」より徒歩10分
- JR福知山線「川西池田駅」より徒歩15分
各最寄り駅からは少し歩きますが、会場へ向かう人が多く歩いているので道に迷う心配はありません。
猪名川花火大会2022年の駐車場
駐車場はありません。
当日は会場周辺で交通規制も行われますので、公共交通機関を利用したアクセスがおすすめです。
猪名川花火大会2022年の有料観覧席はある?場所取りできる?混雑は?
せっかく花火を観るなら、絶好のポジションで観たい!という方は多いですよね。
残念ながら、猪名川花火大会では有料観覧席を設けていません。
さらに、事前の「場所取り」もNGのため、観やすい場所を確保するには、早めに現地入りするしかありません。
例年通りであれば、16時半頃に開場になるはずなので、少し早く行って開場まで待機するのが良いでしょう。
猪名川花火大会は毎年12~13万人以上が訪れる花火大会のため、会場は混雑しますが、淀川花火大会よりは比較的落ち着いているため、観覧スペースは確保しやすです。
ただし、第一会場はより混雑していますので、第二会場がおすすめです。
猪名川花火大会2022年の穴場鑑賞スポット
混雑している場所は避けたいう方は、下記のスポットがおすすめです。
猪名川の河川敷までいかなくても、十分に花火を楽しむことができますよ。
五月山秀望台(五月山ドライブウェイ)
打ち上げ会場から2キロほど離れた、五月山公園内にある展望台です。
夜景が綺麗なドライブスポットですが、桜や紅葉の名所としても有名な場所。
高台からちょっぴり花火を見下ろすことになりますが、花火と夜景をセットで楽しめる贅沢なスポットです!
デートスポットとしても鉄板なので、知っておいて損はありません。
伊丹空港(大阪国際空港)展望デッキ
打ち上げ会場から3.5キロほど離れた、伊丹空港(大阪国際空港)の展望デッキもおすすめです。
全長400メートルの広々としたウッドデッキなので、比較的ゆったりとした環境で花火を観ることができます。
カフェやトイレもあるため、お子さま連れの家族や友人同士のグループのお出かけスポットとしてもばっちり。
ライトアップされたデッキから見る美しい花火と光溢れる滑走路はロマンチックな時間を与えてくれます。
猪名川花火大会2022年の屋台が出る場所
猪名川花火大会では、例年、池田市側の第一会場・第二会場と川西市側の第一会場に、合わせて約350店舗もの屋台が出店されています。
定番のかき氷やわたあめ、フランクフルトに焼きそば、じゃがバターなどの食事系はもちろん、スーパーボールや金魚すくい、射的などの娯楽系も充実しています。
当日はお昼頃から徐々にお店が開き始め、15時頃にはOPENしているところがほとんどなので、花火が始まるまでの間にたっぷりとお祭り気分が楽しめます。
ちなみに、数は少ないですが、第一・第二会場にはそれぞれ仮設トイレも設置されていますので、ご安心くださいね。
まとめ
今回は、関西の猪名川花火大会についてご紹介いたしました。
毎年8月の第3土曜日に開催されている猪名川花火大会は、今年で72回目を迎えます。
天候によっては中止の可能性もありますが、現時点では今年の開催は決定していますので、無事に開催されることを祈りたいですね。