厚紙への印刷やコピーは、どこでもできる訳ではありません。
この記事では、厚紙への印刷はどこですることができるのかについてまとめました。
もし厚紙印刷をネットで頼むなら、最短で当日発送、全国どこでも送料無料のプリントライダーがおすすめです。
厚紙の印刷やコピーはどこでできる?ネット印刷やキンコーズが便利!
はがきより厚い紙に印刷するには、厚紙対応の印刷機が必要です。
身近に無い場合は、印刷専門店や業者にお願いしましょう。
ネット印刷ならプリントライダーがおすすめ
近所に印刷業者がない、行く時間がとれないというときは、ネット印刷が便利です。
厚紙印刷ができるおすすめのネット印刷業者は、プリントライダーです。
プリントライダーは、最短で当日発送、全国どこでも送料無料という特徴があります。
15時締切で当日宅配便発送、東京23区内納品であれば18時締切で当日納品もできるんですよ!
急いでいないから安くしたいという人には、納期まで長くなる代わりに値段が激安になるプランもあります。
実店舗ならキンコーズがおすすめ
実店舗でおすすめなのは、キンコーズです。
個人的なものから業務用のものまで、ありとあらゆる印刷物に対応してくれる「実店舗型の印刷屋」です。
コピー用紙やはがきへの印刷のほか、特殊加工印刷や製本、文書の電子化まで対応しており、厚紙への印刷ももちろんOKです。
ネット印刷との違いは、「1枚から印刷可能」「時間がかからない」「対面でサポートしてくれる」ということ。
業者発注の場合は最低枚数が設定されていて、納品にも数日を要するものが多いですが、キンコーズに行けば、枚数が少なければ即日受け取れます。
また、用紙の種類や印刷機の操作の仕方、セット方法などもスタッフの方が教えてくれたり、代わりにやってくれたりするので、自分で操作するのが不安な方も安心して利用できます。
ただし、店舗のある地域が限られていて、日本中どこでも利用できる方法ではないのが玉にキズと言えますね。
厚紙の印刷やコピーは家庭用プリンターやコンビニでできる?できない?
厚紙印刷できないプリンターで無理に印刷しようとすると、故障の原因にもなりかねません。
印刷できないプリンターについてもしっかり把握しておきましょう。
家庭用のプリンター
家庭用のプリンターで対応可能な紙の厚さは、機器にもよりますが、0.23~0.3mm程度が限界と言われています。
年賀はがきの厚さは0.23mm程度なので、自宅のプリンターでも年賀状や暑中見舞いを印刷することができるのですね。
名刺用紙は0.3mmなので、対応できない機器もあります。
「同僚が名刺を自分の家のプリンターで作ったそうだから、自分のプリンターも印刷できる」とは限りません。
0.36~0.4mm厚さの封筒になると、対応できない機器の方が多いと考えられます。
プリンターの取扱説明書をよく読んで、自分のプリンターが何mmまで印刷可能なのか確かめておきましょう。
コンビニ
はがきや写真、シールなど、コンビニのマルチコピー機は本当に便利です。
家庭で作れないものも印刷してくれるので、厚紙を持ち込めば印刷してくれそうですよね。
でも、こちらも印刷できる厚さには限りがあり、用紙は指定されたものしか使えません。
店舗によっては持ち込みはがきに印刷することもできますが、指定以外の紙の持ち込みはお店とのトラブルになることも。
紙の持ち込みができるのはあくまで例外的なケースと考え、厚紙への印刷は他の手段を探しましょう。
厚紙に印刷やコピーができないときはどうする?
さて、ここまで厚紙印刷できそうな場所をまとめましたが、どれも一長一短があります。
キンコーズは店舗がない地域も少なくなく、ネットでの業者発注は印刷部数や納期によっては適しません。
オフィスプリンターも、私的な利用については認めていない会社が多いでしょう。
それでもプライベートな用途で厚紙に印刷したものがすぐ欲しいときはどうしたらいいのでしょうか?
答えは簡単、「普通の紙に印刷して厚紙に貼り付け」ればいいのです。
これなら家庭のプリンターでもコンビニでも印刷できるし、どんな厚さの紙にも対応できます。
スプレーのりを使うと貼りやすいですよ。
厚紙と印刷する紙の色が違うのが気になるときは、厚紙を印刷用紙より少し小さめに切って貼り付けたときに見えないようにするか、印刷用紙の背景の色を厚紙に近い色に設定して、カラー印刷してみてはいかがでしょう。
貼るときは、シワやヨレ、紙の傾きにご注意を。
多少手間はかかりますが、実行しやすく、試す価値はありそうです。
「転写シート」や「転写シール」などの名称で売られている透明フィルムを使うという手もあります。
透明フィルムは、インターネットや家電量販店の用紙コーナーで入手できます。
ただし、多くがインクジェットプリンター用で、レーザープリンターでは使えないことも。
詳しい使用方法や対応機種は、購入前に必ずチェックして下さいね。
まとめ
厚紙印刷ができるところでおすすめなのは、以下の2つです。
また、自分で頑張る場合は、以下のようなやり方があります。
- 普通紙に印刷して厚紙に貼り付ける
- 転写シートを使う
厚紙印刷に対応できるプリンターがなくても、使える手段はいろいろあります。
ご都合のいいやり方を選んでくださいね♪