「コントレックスは販売終了した」と聞いたことはありませんか。
しかし、実際は今でも購入することができます。
なぜ販売終了と言われるようになったのか、もし売り切れになったときに代わりになるお水はあるのか、などについてまとめました。
コントレックスが販売終了と言われるのはなぜ?実はネスレの発表がきっかけだった!
「今でもドラッグストアでコントレックスを見かけるけれど、販売を終了したって聞いた気がする…」と思った方はいらっしゃいませんか。
その理由は、コントレックスの輸入元であるネスレが公式サイトで、「日本市場専用のコントレックスの販売を終了した」と発表したことがきっかけだったようです。
日本と海外のミネラルウォーターには採水方法や殺菌処理など様々な違いがあり、日本のミネラルウォーターの水質基準は海外に比べるとより厳しいものとなっています。
また、水質基準だけでなく、以前のコントレックスは、日本市場向けにボトルも違うものを製造していたようで、その非効率性から輸出契約を解除しました。
このような背景から、あくまでも日本市場専用製品の販売を終了させたことにより、「販売終了」という言葉が多くの方に認知されるようになりました。
しかし、コントレックスは正規輸入品に限らず並行輸入品も多くあるため、現在でも入手することができ、今までとさほど変化を感じていないという方もいらっしゃるようです。
コントレックスはどこで買える?
では一体、コントレックスはどこで手に入れることができるのでしょうか。
地域によって多少の違いはあるものの、ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどでも現在、購入することが可能です。
また、楽天やAmazonといったネット通販でも多くのお店が取り扱っています。
まとめて購入する方や、重いものを持つのは避けたいという方でもネット通販であれば気軽に購入することができ、自宅まで届けてくれるので便利ですね♪
コントレックスのおいしい飲み方
コントレックスに限らず、体を冷やさないように飲みものは常温で飲む方がよいです。
ただ、もし常温のお水に慣れていないときは、冷やすとかなり飲みやすくなります。
冷やして、さらに炭酸にすると、とても美味しくなりますよ!
カルピスやレモンとあわせて、カルピスソーダやレモンソーダにするのも良いですね♪
e-sodaなら、どこでも気軽に炭酸水が作れちゃいます。しかも、気の抜けたビールや炭酸飲料を復活させることもできるんですよ( ´艸`)
e-sodaは電源不要で使えるので、家の中だけでなく、アウトドアなどどこでも持ち運びが出来て便利です♪コントレックスの代わりになるおすすめのミネラルウォーター3つ!
もしコントレックスが手に入らなくなってしまった場合や、ちょっと気分を変えたいときなどにおすすめのお水を調べました。
ゲロルシュタイナー
ドイツ西部のアイフェル高地にある街、ゲロルシュタインで採水・ボトリングされた「ゲロルシュタイナー」。
硬度は、1310mg/Lです。
天然の炭酸ガスを含んだ炭酸水で、ダイエットに不足しがちなミネラルを効果的に摂取することができます
クールマイヨール
アルプス山脈の最高峰であるモンブランの麓に源泉を持つ「クールマイヨール」。
硬度は、1612mg/Lです。
硬度の高さから、ヨーロッパ発のダイエットミネラルウォーターとして親しまれています。
エンジンガー・スポルト
ドイツ国内で最多のミネラルウォーター水源を擁するバーデン・ヴュルテンベルク州に源泉がある「エンジンガー・スポルト」。
硬度は、1828mg/Lです。
無炭酸だけでなく、炭酸入りのものがあるので、硬水はクセが強くて飲みにくいという方にもおすすめです!
ドイツでは、ダイエットウォーターとしてだけでなく、骨粗しょう症予防としても親しまれているんですよ。
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コントレックスはまずい?
ところで、「コントレックスはまずい」と聞いたことはありませんか。
ネットでの口コミを見てみると、
・肌にいいと聞いたから買ってみたけれど、まずくて飲めなかった
・水なのになぜかまずい
・独特なクセが強くて一度にたくさん飲めない…
といった感想が多く見受けられました。
これはおそらく、コントレックスに含まれている成分量が、私たち日本人が普段飲み慣れている水の成分量と異なっているため。
日本の食べ物や飲み物でも、慣れていないものだと口に合わなかったり、違和感を覚えてしまったりすることがあるのと同じです。
では、コントレックスには一体どのような成分が含まれているのでしょうか。
コントレックスの成分や硬度
まずはじめに、コントレックスの成分を知る上で知っておかなければならないことが一つあります。
それは、硬水と軟水の違いである「硬度」について。
水には、様々なミネラルが溶け込んでおり、このうちのカルシウムとマグネシウムの含有量の指標を「硬度」と呼んでいます。
この硬度が高い水を“硬水”、硬度が低い水を“軟水”としており、日本の水道水は軟水であるとされています。
次に、コントレックスの成分をみていきましょう。
【コントレックス500mlあたり】
- カルシウム 234mg
- マグネシウム 37mg
- カリウム 1.4mg
- 熱量/たんぱく質/脂質/炭水化物/食塩相当量 0
- 硬度 1468mg/L
なかでも注目は、やはり硬度の高さです。
日本の基準では一般的に、硬度が301mg/L以上のものを硬水と呼んでいますので、コントレックスの硬度(1468mg/L)は非常に高い数値ですね!
まとめ
コントレックスは販売終了と聞き、もう手に入れられない!と残念がっていた方もいるのではないでしょうか。
現在でも購入することはできますし、他の硬度の高いミネラルウォーターも多く販売されていますので、状況に合わせて硬水を取り入れる生活を送ってくださいね。