すが入った大根は食べられる?すが入る原因と見分け方も解説

すが入った大根は食べられる?すが入る原因と見分け方も解説



購入したばかりの大根を包丁でカットしたとき、中にすが入っているとガッカリしますよね。
捨てるのは勿体ないし、大根おろしやサラダとして食べるのは抵抗があるし、どうすればよいのか悩む…という方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「すが入った大根は食べられるのか」や「すが入る原因」「見分け方」について解説いたします。

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すが入った大根は食べられる?

すが入った大根は、食べることができます

みずみずしい新鮮な大根に比べると美味しさは多少劣りますが、腐っているわけではありません。

ただし、水分が抜けている状態なので、生のままサラダとして食べるのはおすすめできません。

すが入った大根は、食感がスカスカしていたり、少し固かったりするため、煮物や揚げ物・炒め物など、加熱調理をして食べるのがおすすめです。

千切り大根のように千切りにすれば、食感は気になりませんし、おでんのように時間をかけて煮込む料理にすれば、味もしっかりと染み込み柔らかくなるため、食べやすいです。

もし火は使いたくないということであれば、野菜から水分を抜いて作る漬物にするのがおすすめです。

漬物にすることで保存もしやすくなるため、大量に消費したい・早く使わなくてはいけないというときにはピッタリです。

そのほか、下記のようなレシピもありますので、参考にしてみてくださいね。


かき揚げのレシピ >>
(クックパッドに飛びます)

大根餅のレシピ >>
(クックパッドに飛びます)

「すが入る」とは?

そもそも大根に「すが入る」とは、大根から水分が抜けて、中に隙間が出来てしまうことを指します。

大根を輪切りにした時に、中央あたりにポコポコと穴が開いており、スポンジ状にスカスカになっている状態です。

普段料理をあまりしない方がすが入っている大根を見ると、「虫に食べられている!」「腐っているのでは?」と勘違いしてしまうかもしれませんね。

しかし、すが入っている大根は水分が抜けて鮮度が落ちている状態なので、煮物や漬物にすることで、美味しく食べることが可能です。

大根にすが入る原因

大根にすが入る原因には、主に4つあります。

大根にすが入る原因①収穫時期が遅い

順調に生育していた大根も、収穫時期が遅れるとすが入る原因になります。

なぜなら、十分に生育したあとも、土に植えたままにしておくと、生育がどんどん進み、大根の老化が進んでしまうから。

老化が進むと、水分や栄養が抜けてしまうため、す入りの大根になる可能性が高くなります。

大根にすが入る原因②成育スピードが早い

成育スピードは早ければ早いほどいいのでは?と思いがちですが、実はその逆で、大根の成育スピードに細胞の成育スピードがついていけず、見た目は立派な大根でも、中がスカスカになってしまいます。

そのため、成育スピードが早まる原因となる「株間の広さ」や「肥料の量」「土壌の柔らかさ」などには、注意する必要があります。

大根にすが入る原因③栽培期間の後期に高温にあたった

栽培期間の後期に暑い高温の日が続くと、大根が乾燥してすが入る原因になります。

一年中栽培ができ、どの季節でも食べられる大根ですが、特に“夏大根”は暑さから乾燥しやすくなるため、水やりで十分な水分を補う必要があります。

大根にすが入る原因④葉がついたまま保存していた

葉をつけたまま保存していると、葉に水分を取られてしまうため、すが入る原因となります。

“あとで大根の葉を使うから”といって、葉をつけたまま保存しておくと、大根がどんどん乾燥してしまうため、葉つきの大根を購入した場合は、保存する前に葉を切り落としておくなど、対策が必要です。

すの入った大根の見分け方

すが入った大根を見分けるには、「茎」を見るのがポイントです。

茎の断面を見て、中がスカスカになっていたら、すが入っている可能性がありますので別のものを選ぶのが良いでしょう。

もし茎の部分で判断が難しい場合は、全体にハリがあり、まっすぐ伸びた太い大根を選ぶのがおすすめです。

さらに表面がなめらかで、持った時にずっしりと重みがある大根は、みずみずしく水分が豊富であるため、すが入っている可能性は低くなります。

なお、1本まるごと大根を購入する必要はないという方は、カットされた大根であれば、大根の断面を見て判断することができるので、カットされたものを購入するのもひとつの方法です。

まとめ

本記事では、すが入った大根について解説いたしました。
大根の茎を見るだけで、簡単にすが入っているかどうかを見分けることが出来ますので、“今まですが入った大根を購入することが多かった”という方は、今後のお買い物では、ぜひ美味しい大根を見つけてくださいね。
万が一、購入した大根にすが入っていても、煮物や炒め物など調理方法次第で美味しく食べることができますので、この機会にいろいろなレシピを試してみるのも良いかもしれませんよ。






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