ネックレスの絡まりがひどいときのほどき方と絡まりを防止する方法

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“ある日、お気に入りのネックレスに手を伸ばすとチェーンが絡まっていた”という経験はありませんか。

いつもネックレスを適切な方法で保管することが出来ていればいいですが、さっと取り外してテーブルに置いたままにしたり、ポケットにしまってしまったり…。

つけようと思った時には、チェーンが団子状態になっていたということありますよね。

本記事では、そんな時に役立つネックレスの絡まりを解く方法や適切な保管方法についてご紹介いたします。

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ネックレスの絡まりが軽いときのほどき方

ネックレスの絡まりが軽いときは、ベビーパウダーを使ってほどくのがおすすめです。

ベビーパウダーの上でネックレスを揺らしていると、チェーン同士の絡まりが緩くなってくるので、簡単にほどけやすくなります♪

必要なもの
・ベビーパウダー
・紙(チラシや新聞紙等)

もしベビーパウダーがない場合は、フェイスパウダーや片栗粉、コーンスターチといった他の粉類で代用することができますよ♪
STEP
机やテーブルが汚れないよう紙を敷き、その上にネックレスを置く

STEP
絡まっている部分にベビーパウダーをたっぷり振りかける

STEP
ベビーパウダーがしっかりとなじむよう、ネックレスを揺らす

STEP
ベピーパウダーが十分ついたら、焦らずに少しずつほどいていく

STEP
絡まりがほどけたら、ネックレスに付いたベビーパウダーを水で洗い流し、タオルで水気を拭き取る

水で洗い流すことに抵抗がある場合は、ベビーパウダーを布やタオルで優しく拭き取るだけでもOK!

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ネックレスの絡まりがひどいときのほどき方

ネックレスの絡まりがひどいときは、つまようじを使ってほどのがおすすめです。

つまようじならチェーンの細かい隙間にアプローチすることができるので、不器用な方でもほどきやすいのが魅力です。

必要なもの
つまようじ(1~2本)

先が尖ったまち針などでも代用できますが、チェーンを傷つけてしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。
STEP
ネックレスの金具(留め具)を外し、テーブルなど平らなところにネックレスを伸ばして置く

STEP
チェーンが絡まっている部分の隙間をつまようじでトントンと軽くたたき、優しく刺激を与える

チェーンをたたいているときに、チェーンが動いてやりづらいという場合は、もう1本のつまようじでチェーンを抑えるとやりやすくなります。

STEP
チェーンが緩んできたら、円を描くように少しずつ隙間を広げながらほどいていく

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ネックレスの絡まりを防止する方法

できることなら絡まらないよう適切に保管したいですよね。
今回はそんな方に、おすすめの収納方法を2つご紹介いたします。

ネックレスの絡まりを防止する方法①吊り下げて収納する

すでに多くの方が実践しているであろう「吊り下げて収納する」方法は、特におすすめです。

吊り下げることで、チェーンを伸ばしたまま保管することができるので、絡まる心配がありません。

ただし、複数のネックレスを同じ場所に吊り下げてしまうと、ネックレス同士が絡まってしまう可能性があるため、“ネックレス1本につき1箇所”の吊り下げに留めておくことがポイントです。

ネックレスやブレスレット、ピアスなどを中心とした縦型のジュエリーケースであれば、安心して収納することができますし、無印良品やイケア、ベルメゾンなどで気軽に購入することができます。

それ以外にも、100円ショップなどで売られているコルクボードに可愛い画鋲をつけるだけでも、簡単にネックレスを吊り下げるボードが作れるので、好みに合わせて手作りの収納を用意してもいいですね。

ネックレスの絡まりを防止する方法②真っ直ぐ伸ばしてケースに入れて収納する

吊り下げなくても、「真っすぐ伸ばしてケースに寝かせたまま収納する」方法もおすすめです。

ジュエリーボックスや市販のクリアケース、トレイなどを使用することで簡単に保管することができ、使いたいときもさっと取り出すことができるので便利です。

なお、この収納方法も前述の吊り下げる場合と同様に、”ネックレス1本につき1セクション”を使用するようにし、複数のネックレスをまとめて保管しないようにすることがポイントです。

こちらのケースも、無印良品やベルメゾンなどで見つけることができますので、お気に入りの収納ケースを探してみるのも楽しいですよ。

まとめ

毎日お守り代わりに身につける方も多いネックレス。
シンプルな服装でも、ネックレスをつけることで一気に華やかさが増すため、比較的簡単におしゃれが楽しめるアイテムのひとつです。
毎日丁寧に扱っていても、あっという間にチェーンが絡まってしまうこともあるため、いざという時のために、絡まったネックレスの解き方をいくつか知っていると助かります。
大切なネックレスを長く使い続けられるよう、もしものときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。



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