肌を気にする上では、一年中手放せないアイテムである日焼け止め。
しっかり塗ってバッチリ!と思っていたら、
仕事から帰宅して日焼け止めを落とさずそのまま眠ってしまった……!
子供を寝かしつけてお風呂に入らず一緒に寝落ちしてしまった……!
そして気付いたらもう朝だった!!(泣)
こんな経験は、どなたにもあるのではないでしょうか?
この記事では、そんな時に肌に起こっていることや、対処法などをお伝えします。
日焼け止めを塗ったまま寝てしまった場合の対処法
気づいたらすぐに落とす
日焼け止めを塗ったまま寝てしまったことに気付いたら、一刻も早く落としましょう。
日焼け止めが毛穴に詰まり、炎症をおこしてしまうからです。
その際、慌てて焦って強くこするとダメージがかえって増えてしまうので禁物です。
丁寧にしっかり落とすことを心がけましょう!
落とした後のケアの方法
落とした後は、なるべくたっぷり保湿をしましょう。
日焼け止めを塗ったままの肌は、ひどく乾燥しているためです。
肌を乾燥したままにしておくのは禁物です!
時間があれば、パックをするのもおすすめです。
日焼け止めを塗ったまま寝てしまったらどうなる?顔や体への影響
日焼け止めは肌を守るため肌にしっかり密着します。
塗ったままにしていると毛穴に詰まりやすく炎症が起こりやすくなります。
またクレンジングでないと落とせないウォータープルーフタイプもあり、長時間つけていると肌への負担がとても大きいです。
落とさずに寝ても影響の小さい日焼け止め
日焼け止めを塗ったままにすることがわかっても、ついうっかり落とし忘れてしまうことはありますよね。
そこで、うっかり落とし忘れたままでもなるべく肌に優しい日焼け止めを紹介します。
子供でも使える低刺激のものや紫外線防御効果を示すSPF低めのものだと肌への負担が軽減されます。
SPFとは、簡単に言えば「日焼け止めの紫外線に対する防御力」なのですが、SPF値が大きければ大きいほど肌への負担も強くなります。
炎天下で長時間レジャーを楽しむ場合には、SPFが30以上の日焼け止めが必要になります。
しかし、屋外で軽くスポーツをしたりアウトドアを楽しむ程度であれば、SPF30もあれば十分と言われています。
単に効果が高いものを使い続けるのではなく、状況に応じて日焼け止めを使い分けましょう!
紫外線予報 UVさらさらジェル SPF30 250g
大容量のポンプ式で、石鹼で簡単にオフできるところがいいですね。
アネッサ モイスチャーUV マイルドジェル N 〈日焼け止め用ジェル〉SPF35 90g
日焼け止めといえばアネッサ。
こちらは50%スキンケア成分配合でお肌にも優しいです。
ニベアUV ウォータージェル こども用 SPF28 120g
こちらは子供用ですが、お子さんと一緒に使いたいお母さんにおすすめです。
SPFが少し高め(50)のものとセットになった商品があるので、日差しの強さや目的別に使い分けるといいですね。
まとめ
肌に優しい日焼け止めもご紹介しましたが、一日過ごした肌には空気中のほこりやゴミがついています。
さらに外出をすると、花粉や黄砂もびっしりと付着しています。
お肌のためにはしっかり日焼け止めを落として寝ましょう。
どうしても疲れて寝落ちしてしまう人には、夜家に帰ってきたらすぐにクレンジングや洗顔をすることを習慣にするのもおすすめです。