本記事では、ベランダタイルを敷いたことによる後悔やデメリットについて紹介します。
専門業者に依頼することなく、自宅のベランダを自分好みに仕上げることができるタイル。
ホームセンターやインターネットで気軽に購入することができますし、簡単にベランダの雰囲気を変えられるので、ベランダにタイルを敷こうかなと検討している方は多いのではないでしょうか。
しかし、過去に設置したことがある人のなかには、「もう二度とタイルは敷かない!」とお考えの方もいるようです。
なぜベランダタイルを後悔しているのか、デメリットやいらないと思う理由などを紹介します。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット
ベランダにタイルを敷いた方々が実際に感じたデメリットや後悔をまとめました。
購入前に想像をしていなくても、“言われてみるとたしかに…”と感じることばかりですので、一つずつ確認していきましょう。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット①タイルの下にゴミがたまる
初心者でも簡単に敷き詰められるタイルですが、いくら注意深く設置していても自分では気が付かない間に多少の隙間はやはりできてしまうもの。
ベランダは、雨風によって、ゴミや砂が運ばれてくることや、出入りの際に髪の毛や洗濯物の糸くずが落ちてしまうことがよくあります。
そのため、いつの間にかタイルの隙間から落ちたゴミが下に溜まり、気が付いたときには掃除が大変なことになっていたというケースがあります。
特に、長い期間掃除をしていなかった場合、ゴミが固まってしまい、綺麗に汚れを落とすことは難しくなります。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット②排水溝が詰まる
ベランダ一面にタイルを敷き詰めることによって、排水溝が隠れてしまった場合に多いケースです。
排水溝が見えないため、いつの間にかゴミが溜まっており、気が付いた頃には排水溝が詰まっているというもの。
排水溝はタイルを敷いていない場合でも、落ち葉や埃・洗濯物の糸くずなどが溜まりやすい場所であるため、定期的に掃除をしなければ、水が流れにくくなり、雨の日などベランダが水浸しになってしまう危険性もあり、大変です。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット③ゴキブリの住処になることがある
ゴキブリは暗くて暖かい湿った場所を好む習性があることから、タイルを敷いたベランダはゴキブリにとって絶好の場所と言えます。
ベランダに使用する床材はコンクリートや天然木・塩化ビニル樹脂など様々ですが、タイルを敷くことでゴキブリ好みの環境が出来上がってしまいます。
特に、タイルを敷いたことで頻繁に掃除をする機会が減ることから、産卵場所としても向いており、ゴキブリの住処となってしまう可能性があります。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット④タイルを剥がして掃除するのは大変
タイルを敷いたことによって、ゴミが溜まりやすくなることや排水溝が詰まること、ゴキブリの住処となることがないように、時々タイルを剥がして掃除をする必要があります。
しかし、1枚のタイルが重いため、体にも負担がかかり大変です。
特に、ベランダにタイルを敷く場合、何十枚、何百枚単位でタイルを使用することがほとんどのため、1枚1枚のタイルを剥がして掃除をすることは想像以上に手間がかかります。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット⑤種類によっては雨で滑る
表面がツルツルしているタイルを選ぶと、雨の日は滑る危険性があります。
ベランダは洗濯物を干すために頻繁に出入りをすることから、着脱が簡単に済むスリッパを置いているケースが多いですよね。
特に雨の日は、タイルとスリッパの相性が悪ければ滑ってケガをしてしまう可能性もあるため、タイルの種類によっては滑る危険性があることを認識しておく必要があります。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット⑥設置にコストが掛かる
好みのタイルをベランダに敷き詰めるためにはコストがかかります。
ベランダの広さに比例して使用するタイルの枚数が増えるのはもちろん、素材や耐久性・重さなど、重視する点が多く、良質なものを求めれば求めるほど、コストはかかります。
そのため、ベランダのタイルにそれほどのコストをかける価値があるのかをきちんと考えた上で判断する必要があります。
ベランダタイルを後悔した理由やデメリット⑦処分するときが大変
使用するタイルによって異なりますが、ベランダに敷くタイルは風で飛ばされたり、雨で流されたりしないよう、ある程度の重さと大きさがあるものばかりです。
そのため、必要がなくなった場合処分したいと思っても、すぐに処分できないことがあります。
タイルは重く、廃棄場所まで運ぶことが困難であることに加え、お住いの自治体によって処分方法が異なるため、処分には手間がかかります。
ベランダタイルのメリット
デメリットや後悔だけでなく、ベランダにタイルを敷くことで、下記のようなメリットを得ることもできます。
ベランダタイルのメリット①ベランダの雰囲気が手軽に変えられる
ベランダが打ちっぱなしのコンクリートである場合など、カラータイルを敷くだけでベランダの雰囲気がガラリと変わり、相乗効果で室内も明るく見えることがあります。
ベランダタイルのメリット②ベランダと室内の段差がなくなる
室内とベランダのちょっとした段差が、タイルを敷くことで比較的フラットになり、段差に足を取られる心配がなくなります。
※段差が完全になくなるということではありません。
ベランダタイルのメリット③気軽に新しいものに取り換えることができる
定期的に掃除をしていても、なかなか落ちない汚れがついてしまった場合や、キズができてしまった場合に、該当する一部分だけのタイルを取り換えることで簡単に対処することができます。
まとめ:ベランダタイルを後悔した原因!デメリットやいらないと思う理由も紹介
見た目の美しさや好みから、こだわりを持って選び抜いたベランダのタイル。
設置前は、期待に胸を膨らませていたのではないでしょうか。
しかし、実際に生活をしてみると、思わぬところで落とし穴があるようです。
購入してから後悔をしないために、タイルを敷くことで得られるメリットだけでなく、デメリットもきちんと理解した上で、設置を検討してみるのが良いかもしれません。