マイホームを建てるときやお店を開業するときなど、土地を購入する際、あなたは何を重視しますか。
土地の面積や費用はもちろん、通勤や通学のために公共交通機関の利便性や、病院・役所・ショッピングセンターといった生活に欠かせない施設が近くにあることを重視するという方が多いのではないでしょうか。
しかし中には、土地に関する縁起の良し悪しを重視するという方もいらっしゃいますよね。
今回は、“縁起の悪い土地”にフォーカスをあて、風水の観点から避けたほうがよいとされる土地について解説いたします。
縁起が悪いといわれる土地
「縁起が悪い土地」と聞くと、過去に事件・事故が起きた場所や、墓地の近くなどを連想する方が多いのではないでしょうか。
実は、風水では土地の形や方角・周囲の環境が土地の良し悪しに影響を与えるとし、悪い土地を「凶相」と呼んでいます。
引っ越しやリフォームなどで、自宅のインテリアの配置を変更する際に風水を重視するという方もいらっしゃいますが、土地そのものについての知識を高めておくことが、豊かな暮らしへと繋がるきっかけになるとも言われています。
縁起が悪いとされている7つの土地について解説します。
三角形の土地
三角形の土地とは、3本の道が集まり三叉路などでよく見かける、敷地が三角形になっている土地のこと。
土地価格が一般的な相場よりも安いことから、この土地を選ぶ方も多いようですが、風水的には凶相であり、三角形の土地は安定感がないと言われています。
そのため、「病気にかかりやすくなる」「転職を繰り返す」「孤立しやすく近隣とのトラブルに巻き込まれやすい」といったことが起こる可能性があるとされています。
旗竿地の土地
旗竿地とは、細い路地を通った先にある奥まった土地のことで、旗に竿をつけた形に似ていることからこのように呼ばれています。
この形は、道路との隣接部である間口が狭く、奥の敷地が広くなっていることから、本来入り口から入ってくるはずの「良い“気”が入ってこない」とされています。
そのため、「逃げ場がなく、行き詰まる」「財運に恵まれない」といったことが起こる可能性があるとされています。
突き当りや袋地の土地
突き当りや袋地の土地は、言葉通り、先がなく行き止まりになっている土地のこと。
入り口はあるけれど、出口がないというイメージ通り、入ってきた邪気が抜けていく道がないため、凶相とされています。
そのため、「人生において壁にぶつかりやすくなる」「迷いが生じる」といったことが起こる可能性があるとされています。
隣や周辺の建物が高い立地
隣や周辺の建物が高い立地は、家の中に日の光が入りにくく、風通しも悪いことが予測されます。
そのため、風水の観点からは、良い気が入らず悪い気が溜まりやすくなることから、凶相と言われています。
ただし、高い建物に囲まれているのが家の2面だけでなく、3面囲まれている場合は、逆に吉相(良い)とされており、心配する必要はないようです。
川や用水が近くにある土地
一般的に、家の近くに川や用水路がある土地はあまり良いとされていません。
なぜなら、日本は雨が多く、災害時に氾濫を起こす危険性が高いため。
しかし、風水の観点からみると、川や用水路が家のどの方角にあるのかによって凶相と吉相が異なります。
- 家の北または南側に川がある場合
- 「北は山、南は平地」の土地が吉相とされていることから、家の北または南側に川がある場合、凶相であると言われています。
- 家の東または西側に川がある場合
- 「東は繁栄、西は金運をもたらす」とされており、家の東または西側に川がある場合は、吉相であると言われています。
墓地や斎場が近くにある土地
風水上、お墓を陰宅(いんたく)、人の住む家を陽宅(ようたく)と呼ぶことから、墓地や斎場が近くにある土地は、陰の気が強く、凶相であると言われています。
「陽の気を奪い、やる気を衰退させるため、物事において今後の発展がない」とされており、おすすめできない土地です。
ただし、家の玄関が墓地の正面ではない場合や、家と墓地の間に空き地や道を挟んでいる場合は、さほど影響は受けないとされています。
正面に神社やお寺がある土地
神社は「運気が上がる」「ご利益がある」など、パワースポットとして人々から人気があるため、近くに神社がある土地は縁起が良いとお考えの方が多いのではないでしょうか。
しかし、風水では、家の正面に神社がある場合、神気の影響を直に受けやすく、「お金が貯まらない」「のどかな暮らしは手に入らない」と言われています。
また、葬儀や年忌法要を行うお寺の近くは、方位に関係なく陰の気が溜まりやすいとされており、「健康面や対人関係に影響を及ぼす」と言われていることから、凶相であるとされています。
まとめ:縁起の悪い土地の特徴7つ!風水やスピリチュアルの観点から選んではいけない場所は?
本記事では、風水の観点から「縁起の悪い土地」について解説いたしました。
縁起が悪いからといって、必ず避けなければならないというわけではありませんが、いくつかある候補の中から、なかなかひとつに絞ることができない場合に、判断材料の一つとしてお役立ていただけましたら幸いです。
人生において、土地選びを何度も経験する機会はそう多くありませんので、後悔をしないよう、様々な面から総合的に判断してみてくださいね。